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箱そば はこぜん
  最近渋川市内で国道17号からの草津へのルートが吾妻川の両側を走る県道35号と国道353号と双方で切り替えがありました。(平成18年夏)。その内、抜け道とも言える川の左岸を走る県道35号は当研究所好きなルートでよく利用します。国道17号を抜けてくると渋川・伊香保インターを過ぎたすぐ先で大きな信号の交差点があり、そこを左折して渋川市街地をバイパスしていくとやがて東村に至ります。17号から距離にして4〜5q走行し、伊香保温泉に上がる県道33号の前後辺りにさしかかると進行右手に「箱そば はこぜん」があります。
お勧めメニュー
囲みそば(小)2〜3人用 1500円
箱そば 1200円
親子煮定食 800円
忠治そば 900円


  県道脇に突然お店が出現します。
  そば粉は国産を使用。
  いつも車で通りかかる度、「なぜに常に車で一杯?」と思っていました。が、来てみて納得。ちなみに1番上の画像は3回目の訪問時。わざと空いている時間をねらっていきました。
  走行中はこの看板が最初に目に入るかも知れません。
  こちらそば好きにはたまらない「囲みそば」。この手の「量もの」は当研究所結構あちこちで「一人で」トライしており、この日も軽く頼んだのですが・・・。
  ちょっとやばすぎました。麺はやや田舎そば系ですが、意外につゆにあいます。つゆは信州ぽい味付けで鰹の香りがぷんぷんして濃いめです。つゆはお代わり自由。麺はその日その日で変わり麺がサービスで入っており、うどんが混じっていることもあります。
  なんとか食べ勧めましたがここでGIVE!

  後はお持ち帰りパックに自分で詰め、翌日かけそばにして食べました。
  そばの他になぜか大盛りのサラダが付き、これが更におなかを苦しめます。
  ちなみにご夫婦の場合、注文は2人で囲みそば一つでもオッケイです。尚「囲みそば」はこれが1番小さいサイズで、この他に中・大とあります。
  更に山盛り付いてくる薬味。山菜・ネギ・おろし・わさびです。つゆがお代わり自由なので最初は麺だけで楽しみ、次にねぎ、おろし、わさびと薬味を入れるたびにつゆを飲み干して味を変えていくと飽きません。
  こちら忠治そば。具がどっさり載った温かいそばにご飯・漬け物・サラダが付きます。奥さんはこれを食べ切れませんでした。
  てんぷら・あげ・やまかけ・きのこ・かまぼこ・ほうれんそう・なると・なぜかめんま(笑)・コーンなどなどこのおそばだけでもおなかいっぱいです。ちなみに味も上々。温かいおそば・冷たいおそば、両方がおいしいお店はなかなか貴重です。
  親子煮定食。定食も何でもお勧め。定食には必ずうどん・そばどちらかが付きます。温・冷をそれぞれ選べます。これは冷たいうどんをセレクト。
  これは冷たいおそばをセレクトした「フライ盛り合わせ定食」です。茶碗蒸しが温泉玉子に変わっていました。







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