温泉文化研究所(HOME) 》  鹿児島県県別リスト  》  くりや温泉














くりや食堂
  くりや食堂は旅館部が併設され、食堂と旅館のどちらがメインなのかよくわからない環境にあります。食堂ではお昼から夜までずっと食事をすることができます。当研究所は宿泊利用しましたが、素泊まりにして食堂で夕食というスタイルが、夜まで時間を有効に使って湯巡りでき、食事もきちんととれる理想的な形に持っていけます。旅館部には旧館と新館があり、旧館は部屋数は少ないですが、一泊素泊まり1580円と激安料金が有名です。部屋はテレビ付きの畳の間6〜8畳くらい。部屋に暖房がなく最初疑問に思いましたが、2月の14日に宿泊しても寒さを感じないお土地柄で、南国にいるのを実感しました。部屋には浴衣もついています。湯は自由に入れる大浴場がありますが、残念ながら夜21時半まで、翌朝も湯巡りのため6時に出ましたが、その時点では朝も入浴できませんでした。含塩化土類弱食塩泉67.5度と成分表にあり、薄い黄色というか黄金色の湯で浴感は十分、成川共同温泉とは違う湯でした。食事は鰹のたたき定食が有名で945円。鰹は14切れ乗っており、ボリュームは最高です。野菜(たまねぎなど)も沢山食べられ、旅人には最高の賛辞を持ってお勧めします。



   なぜか鰹のたたき定食の画像がなくなってしまいました。B級グルメとしては最高レベルなのですが。   1580円の旅館とは思えない浴場設備です。湯はどちらかというと適温ですが、薄く色づいているのがいい感じです。





温文研ホームへ 県別リストへ



inserted by FC2 system