千石温泉
  日当山温泉郷と姫城温泉郷は北薩摩の湯之尾温泉郷に匹敵するほどの公衆浴場密集地帯です。ただ、なぜかこの界隈は鹿児島にしては少しずつ料金がお高めで、300円超の所が目立ち、当研究所訪問が後回しになりがちでした。現状では数軒の訪問でコンプリートにはほど遠い現状にあります。
  千石温泉は、安楽温泉に宿泊すると丁度隼人町の湯巡りをするのにキーとなる抜け道の角に立っていました。従って全く予定になかったのですが、レンタカーの暖房も十分に効かず、日の出前の早朝6時15分くらいに矢も楯もたまらず飛び込んだ温泉でした。内部は当然ミストサウナのような湯気でしかも明かりも十分ではなく、まるで秘湯系の旅館の洞窟風呂の様な画像しか撮れず満足なご紹介が出来ないのがとても辛いです。湯船は半小判型で2槽になっており、手前が温湯だったような記憶がありますが、間違ってたらご容赦を。湯は癖のないものでしたが肌触りはかなりつるすべでアルカリ泉らしさが際だっていました。


  早朝で日の出前、寒くてがたがたがたがた、夜景モードで三脚なしではまあこの程度の見にくい画像でしょう。









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