ラムネ温泉 仙寿の里 | ||
安楽温泉から鹿児島空港への最短経路である県道56号との合流点付近にある『ラムネ温泉 仙寿の里』は比較的広い敷地に「家族湯」「露天湯」等が点在する「湯治宿」です。ちょっとおしゃれな感じで湯治するイメージで当研究所好みの一泊三千円以内の渋めな感じの宿とは一線を画し、宿泊棟も「ロッジ」や「バンガロー」です。 基本的に一番安い料金設定の300円で入浴出来るのは露天のみで、家族湯は500円〜1000円位だったと思います。 湯はこのエリアに多い、緑色系の鉄味・炭酸のもので、温泉らしくて良いと思います。当研究所の嗜好からは少しはずれますが、逆にオールマイティーな温泉ファン向けで、女性も安心して浸かれる清潔で気持ちの良い温泉です。 |
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敷地内をP方向から全景を眺める感じで写しました。右の黄土色のきれいな感じの建物は家族湯です。 | |
露天棟入り口。この外観では渋めの内湯かなとも思ってしまいます。 | |
成分表。確か炭酸水素塩泉。 | |
味は鉄が強い。 | |
そして扉を開けたところがこれです。非常にシンプルな造りで好感が持てました。湯も気持ちよく浸かれる丁度良い温度で風に吹かれてのんびり出来ます。噂だと浴室は男女日替わりで、今日「女湯」になっている浴室は湯船が2つ有り、屋根なしの完全な露天がついているそうです。。 |
脱衣所から湯船。隣の浴室では、今奧に見えている庭部分に浴槽がもう一つあるとか。 | 休日だったのですが、ほぼ貸し切りでした。ここはとてもいいです。お勧めです。 |