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中津川温泉
  安楽温泉・妙見温泉の集落から県道にて霧島神宮方面を目指すと途中、無料の露天風呂「和気の湯」のある犬飼滝を過ぎ、更に「犬飼公衆浴場」のある犬飼集落を通過します。この先で右折せず中津川沿いにそのまま進むと霧島神宮方面には向かわず、中津川小学校を経て中津川温泉に至ります。
  中津川温泉は若干の加熱を要するいわゆる冷鉱泉の仲間のようです。しかし「冷」といっても源泉温度は30度もあり、加熱して42度くらいで楽しむように調整してくれています。しかし加熱も良いですが、飲料用に「鉱泉」として販売するほどの需要がある「温泉水」なのですから、浴室内に小さくてもそのままの温度の「かけ流し源泉槽」が欲しかったなと感じました。

H18.08より無期限休業中

  上:中津川沿いに走行していると湯気抜きがついた「いかにも」な湯小屋が見えてきます。

  左:成分表。
  敷地はかなり広く、Pは楽々でした。(大型車可)。   きちんと時間通り訪問したのですが、平日故か、いつもファジーなのか湯が溜まっていませんでした。一杯になるには30〜1時間くらい掛かるといわれ、浸かりながら考えることにしました。
  こちらの源泉も炭酸カルシウムなどが豊富なのか、あちこち千枚田状態でした。   意外にのぼせるというか、頭にくらくら感じる湯でした。で、オーバーフロー以前に上がってしまいました。










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