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宮ノ下温泉

    箱根登山鉄道三番目の駅周辺にある宮ノ下温泉です。ここには温泉ファン以外の方にも有名であろう文化財的価値も持つ「富士屋ホテル」があり、いつも人でにぎわっています。しかし、そのような喧噪から全く無縁の処に静かな静かな「太閤湯」があります。太閤湯は当研究所の規程では公衆浴場と共同湯の区分けが難しい温泉です。それは安価な温泉であるのに、浴室が2室有り、一方は共同湯風のこぢんまりした湯船で大変落ち着くのです。かたや窓から箱根の山岳風景が一望できる展望大浴槽もあります。こちらでいやされると、大変贅沢な楽しみ方が出来る反面公衆浴場的な味わいの出来る温泉なのです。箱根では一押しです。まだの方はぜひどうぞ。
     
  7時から21時。300円。


宮ノ下 太閤湯
   宮ノ下太閤湯です。現在「とりあえず箱根で一湯」といわれれば、ここをお勧めします。塔ノ沢や大平台と同じく、ここは国道1号線沿いです。しかし、ほんのちょっと入っただけなのに喧噪から逃れ別世界にトリップできます。
  この先左側にPがありますが、大型車にはかなり無理があります。
  国道一号の案内です。妙に味があります。
  Pです。ここで車を回すことはかなり難しいでしょう。出るときもずっとバックで大丈夫という方はお引き留めはしません。
 この画像は大浴場からの展望です。
  これが大浴場の全景です。正方形の浴槽とは浴室そのものが別室になっており、一旦服を着ないと行き来できません。こちらは展望が利くのと広くてのんびりできる良さがあります。
  アングルを少しだけチェンジ。のんびり気分を味わってください。
  別室の小浴場です。こちらは展望が利きませんが、いかにも共同湯らしく、私はこちらの方が好きです。
  女湯です。女性は残念ながらここにしか入れません。



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