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小松グリーンホテル


小松グリーン温泉 小松グリーンホテル
  今旅は毎日必ず宿泊施設を利用した。石川県小松市にある小松グリーンホテルは北陸道の小松インターの出口からわずか2〜300メートルの位置にある。外観からしてもビジホにしては少しグレードが高く見え、おまけに交通至便と来れば当然お安くはないだろうと思っていたのだが、電話して問い合わせると素泊まりのビジネスパックには「和室一室を2人で7000円」という設定があるという。実際訪問してみたらば、12畳の部屋を提供してもらえた。唯一温泉が24時間入れないのが残念な点であったが、フロントには無料のインターネットコーナーもあり、ホテルの向かいにはコンビニもあり、一人3500円とユースの素泊まりの様な値段で泊めてもらうには申し訳ないような贅沢感であった。
  温泉は海沿いの湯らしく典型的なナトリウム・塩化物泉の特徴を示しており、味ははっきりとした塩味で湯上がりには体がべたべたし、触感はつるつるするもので、湯上がりには暖まりすぎて汗が引くのに時間がかかった。幸いここも水風呂があり、露天はないが、体をさっぱりさせて上がるには不自由はなかった。温泉はホテルの大浴場というよりも、公衆浴場として広く開放されているイメージが強い作りで、フロント以外にも日帰り専用の入り口と料金所があった。
利用時間=9:00〜23:00  利用料金=420円  076−121−8911


2008年8月訪問しました。
  建物の右に高速がある。   インター降りるとこのでっかい「」の看板が目にはいる。
  湯は加熱の必要な温泉らしく、24時間利用できないのはそこら辺に原因があるのかもしれない。   成分表。
脱衣所。 入り口より内部。
  湯船はユニークな円を重ね合わせて作った模様のような意匠であった。   一番右が水、真ん中がジャグジー、左が熱湯。
  がつん系の湯で、すぐにへろへろになる。   粘度の高い塩化物泉ならではのあわあわ。
  朝一番で入湯。この日が北陸最後の日でした。   23時頃の入浴風景。
  翌朝5:50。6時には出て片山津の総湯へ。   レンズの曇りが解消せずどうしてもこの距離になってしまう。


  加熱でしたが、塩素も香らず、掛け流しか半循環だったと思います。 しかし体に来る湯でした。熱い!!


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