温泉文化研究所(HOME) 》 石川県県別リスト 》 石引温泉 亀の湯 |
石引温泉 亀の湯 | ||
石川県金沢市にはここまでリストに表してきたとおり、黒湯の銭湯が何軒もあり、中で当研究所は選りすぐりの全部で5軒の公衆浴場を紹介している。この石引温泉はその中でも前述の兼六温泉と比肩しうるすばらしい温泉である。兼六温泉もこの石引温泉もおそらくは、非加熱・非加工と思われる源泉そのままを露天風呂にかけ流していると思われるからだ。 | ||
石引温泉の露天は今回経験した5つのお風呂の中では、景観は今一歩で兼六温泉にゆずるものの、湯量の多さと湯の新鮮さではナンバーワンの称号を獲得できるものと思う。特に湯船が当研究所好みの小さなものであるが故に、視覚に訴えるオーバーフローの美しさと贅沢さは見ていて爽快だ。当研究所は金沢へお越しの際は、総合的に金城温泉と石引温泉には必ず訪問していただきたいと考える。 | ||
利用時間=12:30〜24:00 毎週金曜休み 利用料金=420円 076−262−4126 |
2008年8月訪問しました。 | |
石引温泉は傾斜地の途中に建っており、駐車場のある入り口から見ると温泉はなんと三階にあることになります。 | こちらの画像が駐車場のある入り口。左の画像は建物裏手の三階に直接はいる入り口です。 |
駐車場のある入り口は交通量の多い車道に面しています。 | この通り、三階が公衆浴場。 |
こちら件の半露天。まあ、ちょっと露天と呼ぶにはきついかもしれません。 | 湯は打たせ風に少し高いところから注がれていますが、湯船の大きさに比して湯量が多く、縁を洗うオーバーフローが美しく見られます。 |
こちらの画像は金沢在住の読者「かなざ○さん」より提供いただきました。感謝!! |
2008年8月訪問しました。 | |
こちら実際の訪問画像。撮影者は主任研究員Aです。 | 19時ころだったでしょうか? |
張り紙によれば、8月はたった1日しか休んでいないようです。 | 浴室。左に細長く湯船。右にカラン。右奥が露天への扉。 |
内湯。三段になっています。 | でも・・・・・実はあまり浸かりませんでした。ほとんど露天にいたからです。 |
一番上の源泉投入浴槽 | そして露天入浴中のD氏。 |
夜は光量が足りない中、意外やフラッシュが湯気にはねられず、比較的きれいに写りました。湯温が高くないのでずっと浸かりっぱなしでも平気です。 | フラッシュ使用。湯が一層美しいです。 |
オーバーフローが美しく見られます。 | 一番左に切れかかって写っているのが、このページの最上段にある飲泉場です。 |
くつろぐD氏。 | 本当に居心地抜群でした。 |
温文研ホームへ | 県別リストへ |