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小栗山温泉

　　国道４００号沿い、会津川口駅と八町温泉との丁度中程に「小栗山温泉」の一軒宿、「民宿・文伍」があります。奧会津の他の宿の雰囲気と一緒で外観からは普通の民家ともとれるこの温泉には、意外なほど大きな露天風呂があり、混浴となっています。内湯は共同湯を思わせる伝統的な造りの屋根や湯舟でこちらは男女別となっています。ご夫婦でもグループでも様々な入浴方法で楽しめ、かつ、内湯にはシャワーなども付き入浴しやすいのであんまりげろげろをお好みでない方には良いと思います。

温泉浴場
小栗山温泉民宿　文伍	完全な一軒宿で、八町温泉と似たような泉質の温度が高い湯が湧いています。　　　朝～夜まで。３００円。　　　　　（時間はファジー。とにかく聞いてみるべし。）


	この民宿は国道から急坂を下った場所にあり、道路からは屋根が見えています。
	全景。
	あちこちに禁忌症と適応症が沢山有りましたが、成分表はありませんでした。
	混浴の露天です。湯底のせいなのか露天の湯はエメラルドグリーンに見えます。

	このように内湯は共同湯のようなシンプルな造りです。
	左：内湯の屋根裏。　　下：


上：湯はこの界隈独特の甘塩炭酸泉ですが、こちらは他の湯（特にわずか上流の八町温泉）と若干異なり、全体に味や炭酸が薄めに感じます。また体への泡付きはありません。	下：湯は、源泉口ではそれほど熱くないのですが、なぜか湯舟全体では肌にぴりぴり感じます。それも熱いと言うより、肌に”直接”来るような感じです。