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細野相沢温泉
  青森市は言うまでもなく北海道への玄関口となっている町です。背後には酸ヶ湯温泉始め名湯揃いの八甲田山系を控え、お互いに見晴らすことが出来ます。
  こちらの温泉も合併により青森市の温泉となりました。山奥といっても良い、わかりづらい場所にありますので、車の方はご注意を。なお、看板も微妙です(笑)。
  細野相沢温泉は新しくできた共同湯です。地元のご老人のお話は「以前から湯が出ていたが掘り尚したら熱い湯が出た」とも、「全く新しく掘った」ともどちらともとれるようなお約束の青森弁で全くわかりませんでした。
  とりあえずわかったところでは、この温泉は廃校になった小学校の跡地にあり、Pは校庭を利用しているので大型車も楽々、また、プールはそのまま残っており、地元の子供達の憩いの場となっていました。(実際この日は暑く、また泉質の関係からか汗が全くひかないので、私も泳がせて欲しかったです)。また、校舎もそのまま休憩室に利用されており、新しくたてたのは画像のぴかぴかの浴舎のみみたいです。(ただし、校舎はその他にも利用されているようでした)。湯はかなり塩味を感じました。



山の湯
  寂しい道を上り詰めたところにぴかぴかの浴舎がありました。
  美しい湯です。飲泉用の竹で口に含むとかなりの塩分が。
  こんな大きな湯船でもオーバーフロー画像を写せました。源泉投入量がすごい証拠です。
  湯は黄色みがかった感じです。













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