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	猿倉温泉
	猿倉温泉は酸ヶ湯から青森の屋根、八甲田を経由して十和田湖を目指すルートの途中にあり周囲は本物の自然に囲まれたハイキングコースとなっていて、山岳ドライブをも体験できます。そんな一級の観光地ルートにきら星のごとくある温泉の中でも全国に誇れる濁り湯の絶景開放感露天風呂を持つ名湯系の旅館が猿倉温泉なのです。
	猿倉温泉の露天は３つありますが、その内場所が離れた２つはなぜか湯の雰囲気が全く違います。なんとなく聞きづらかったのでそのまま来てしまいましたが、もしかしたら源泉が異なるのかもしれません。どちらも素晴らしい露天なので、全ての温泉ファンに勧めます。

	山上の一軒宿、猿倉温泉です。
	このように山の上のおしゃれなコテージのような感じに改装されました。
	これは裏からの感じです。ドームは新しくできた内湯の屋根とさらにその奧が露天方向です。
	こちら最初に通された２段式の露天。下の画像が全体図で、左の画像は上段のフロです。湯が美しくまた、奥さんと貸しきりだったので、かなり長湯しました。色の割にはあまりがつんと来る湯ではなかったような気がします。


この露天でも十分なのですが、一応もう一つの露天にも行ってみました。

こちら下の画像がドームの中です。そして左手のガラスの外に露天があり、そこに出てみると・・・・・。

この様な眺望でした。そして、更にこの縁に立ってみると・・・・。なんと左下にもう一つ露天があり、その露天の開放感と隠し湯的な雰囲気に一発でやられてしまいました。この様な山の旅館で当研究所がここまで満足できるというのはやはり「青森恐るべし」です。

これがその隠し湯露天。原野のような空き地にこつ然と設置された自家泉のようでした。

	細かいことはあまり考えず、とにかく開放的なフロに濁り湯が満たされたパラダイスに酔いしれました。
	露天からはこの様な感じの眺望です。


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