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	鰺ヶ沢温泉
	鰺ヶ沢は日本海に面する土地で今や日本一と言っても良いローカル線「五能線」の丁度海の眺めが始まる区間の出発（終着）駅となっています。漁港としても有名で鰺ヶ沢温泉の旅館の食事は海の物がおいしいそうです。　　鰺ヶ沢温泉の入浴施設には公衆浴場として開放されている旅館やホテルが複数ありますが、どうも純然たる日帰り専用湯は見あたらないようです。（もちろん探し方が悪いのかも知れませんが）　　この水軍の宿の浴場部分は完全に公衆浴場として早朝から夜まで３５０円で開放されています。湯は海沿いらしく「磯の香りのする強塩泉」で塩らしく浴感はかなりぬるぬるします。内湯も豪快で水風呂などもありますが、ここの浴場がすごいのはホテルとしての顔を持つ、安東水軍の海賊船を模した「木の湯舟」（しゃれではなく本当に舟です）の露天です。

	こちらも高級な和風旅館というイメージだったので、夜の締めに訪問してしまいました。（クーポン利用）
	こちら件の水軍浴槽。木の湯舟です。
	内部全体が木でできていて、肌触りも柔らかです。

　　これは撮影苦労しました。かなりの距離を離れないと湯舟全体が写らないし、かといって距離を置けば、全力でだだ～っと走ってきて、「はいポーズ」。たまたま疾走中に人が来なかったから良かったようなものの、見られていたら異様だったろうなあ。

	内湯の内の一つ。
	お約束の水風呂。


実は露天は２つあり、こちらは木船のもっと奧にある、滝の湯　です。ややぬるい感じで、また少し湯舟が浅く感じました。奥側に小さな滝と池があります。


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