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平成18年光風温泉は建て替えられました。下記のレポートと同じ施設はもう利用できません。

光風温泉
  五所川原周辺はどちらかというと鄙び、渋め、湯が濃いという感じの温泉が多く、又、公衆浴場よりは共同湯ないしは湯治宿的な温泉が多いのが特徴となっています。湯は麦茶色、夕日色など泉質は炭酸泉・鉄泉などです。
  光風温泉は下の画像の通り、自動車整備工場の敷地に建つ、当研究所のストライクゾ〜ンど真ん中の共同湯です。これぞ正に某国営放送の「普段着の温泉」といった感じの地元の方と整備工場のお父さんとのふれあいは見ていると心和んで、湯浴みを一層心に印象づけてくれることでしょう。



  この建物の左手が2枚下の画像の浴舎となっています。
  分析表です。湯は夏場には汗が止まらなくなるあったまりの湯で、上がった後脱衣所でしばらく放心状態になります。

      下:サッシを入ると中が脱衣所となっていますが、ここが社交場ともなっており、私が行った時いきなり板場に寝ころんで将棋をうっている方達が居て、周囲にギャラリーもいましたが、この方達がオーナーと常連さんでした。
  この湯船。本当に正当派、剛速球でストレート勝負の素晴らしい湯船です。右の源泉からは消防車の放水の様な源泉の投入があり、体を湯船に沈めるたび、ざぶりざぶりと湯があふれ、何とも言えない面もちになります。













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