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竜飛崎温泉
   津軽半島はある程度の年齢の方には石川さゆりさんの大ヒット曲「津軽海峡冬景色」より津軽半島をイメージされる方が多いと思いますが、個人的な感想で言えば実際最果て感はやはり下北半島の方が上なのではないでしょうか。そして、温泉的にも半島の付け根部分、金木町・稲垣村などに多く集まっていて先端部分に少なく、更に中央まで行っても日本海側の車力村や中里町に多くなっていてやはり下北半島のようにはいかないです。では津軽半島は日本海側だけまわればいいのかというとさにあらず、津軽半島で当研究所一押しの湯は陸奥湾側の平舘村にあり、やはり温泉行脚は半島全体に渡って巡らなければなりません。
  竜飛崎温泉は絵に描いたような観光旅館の温泉施設です。津軽半島では貴重な半島上部にある数少ない温泉です。竜飛岬に行かれる方で出来れば竜飛崎周辺でPキャンプしたいという方には入浴される事をお勧めします。
  竜飛崎温泉は最果てムード漂う宿というイメージでした。正面に津軽海峡の大海原を望み、更に右には陸奥湾左には日本海と、岬という場所なら当たり前なのかもしれませんが、とりあえず崖の上というか丘の上というか見晴らしが良いところに立っています。当研究所は18時半におじゃまして19時を過ぎてもまだ大丈夫のようでしたが、終了時間は確認しませんでした。ただ、はっきり申し上げておきますが、ここは循環です。あまり塩素は香りませんが、オーバーフローはしておらず、またはっきりとした分析書もなかったような気がします。ま、周囲のロケーションと共に何となく最果てムードで楽しむのが良いかと思います。



  存外立派な施設でした。
  いかにもホテルの浴場といった感じの贅沢施設でした。











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