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十和田ポニー温泉
  三八上北は青森では最も安価な温泉がそろう場所ではないでしょうか。概ね青森では温泉料金のイメージというと「300円台」を思い浮かべますが、この地域に関しては「200円台」が随分目立ちます。また、麦茶色、コーラ色、紅茶色などモール泉系の湯が多いのも特徴です。
  三八上北という地方の中に、八戸以外は比較的地味なイメージですが、七戸にも六戸にも温泉はたくさんあります。。
  ポニー温泉は、十和田の市役所から国道で十和田湖を目指すとあっという間に尽きます。普通、関東の人間だったらこんな名前の温泉は素通りです。まず、「循環」「爆発塩素」次にそれでいて「500円超」を連想するからです。
  でも青森ではためらわずゴー。そして外れないのです。



  こちらも外観は普通です。
  湯は無色透明無味無臭でしたが、触感はすごいぬるぬるつるつるする温泉で、ボディシャンプー使用後では石けんが落ちていないのか、湯のせいなのかよくわからないくらいぬるぬるすべすべしました。42度の表記があり、かなり大きな字で源泉をそのまま投入していますと表記していました。
  また、この左の画像は何か訓練でもするのかと言うくらいの流水が作り出されており、クロールの練習も出来ます。(笑)
  お断りしていきますが、これは只の水浴槽です。青森だと冷鉱泉の場合も可能性がありますがこれは純然たる水だと思います。しかし湯船の形状があ〜。


   で、結局やってしまいました。温泉バカはどこまで行っても病気です。











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