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平畑温泉 | ||
三八上北は青森では最も安価な温泉がそろう場所ではないでしょうか。概ね青森では温泉料金のイメージというと「300円台」を思い浮かべますが、この地域に関しては「200円台」が随分目立ちます。また、麦茶色、コーラ色、紅茶色などモール泉系の湯が多いのも特徴です。 | ||
そんな中にあって三沢市は比較的夜遅くまでやっている都会の銭湯のような温泉が多いのが特徴です。歓楽街も夜遅くまでやっており、青森の中では異色の存在です。 | ||
平畑温泉は実に地味な掛け流しの温泉です。三沢の市街地の温泉でも何となく鄙びというよりはひっそりという感じが漂っているように見受けました。何より、本当に立派な掛け流しの巨大な湯船を昼間から一人で貸し切りで使ってしまったからです。別府の数ある共同湯にたまたま一人なってしまったというのとは訳が違うと思うのです。 | ||
当研究所このような青空を感じられる撮影方法大好きです。 | |
いかがですか。この巨大な浴舎。地味な温泉とは思えません。 | |
こちらは入り口ですが、初めての方はとまどうかも?重ね重ねB級のにおいがします。ストライプの下が入り口です。 | |
ナトリウム塩化物泉とありましたが、湯にそんなに特徴はありませんでした。 |
湯量が豊富なのか湯が捨てられていました。これは廃湯ではなく、タンクのオーバーフローのようでした。湯はきれいです。 | |
実に大きな温泉銭湯ですが、今この浴室には私一人です。5分前におじいさんが一人出ていって、10分ほど経過しています。湯船からのオーバーフローはかなりあり、カランの下に並ぶ、桶の下の石の板は実は桶を流されないための苦肉の策のようでした。(之がないとオーバーフローの川が影響しそうでした) | |
掛け流しの巨大な湯船。右奧のやや黒ずんだ部分が湯口です。 下 で、こんな大きな銭湯でこんな大胆な撮影会をしてしまいました。カメラをどう使っても人が来ないのです。 |