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久吉たけのこ温泉
  国道7号で津軽湯の沢駅付近から久吉ダムを目指します。この久吉ダムにはコアな温泉ファンには有名だった足下自噴泉の無料ほったらかし湯小屋「久吉温泉」がありました。当研究所は初めてこの温泉の存在を聞いた時からいつかは行きたいなと思いながらなかなか機会を得られずにいました。そしていつしか風の噂で「新施設が建つために久吉温泉は廃止された」と聞きました。時は流れ平成16年、やっと訪問の機会を得、走り出した時にてっきり新施設と聞いていたのでこれがそうだと思い到着したのが「久吉たけのこ温泉」でした。(新施設の名前もうろ覚えでしたが、それでも名前自体もそっくりだったのです)。しかし聞いていた湯の色も異なりまた確かダムにかなり近い(もしくはダムを行き過ぎるくらい)という話も思いだし、地元の同浴の方に話を伺うと「そりゃ”久吉温泉たけのこの里”じゃろ」と間違いに気づいた次第です。
  そんなこんなで入浴したたけのこ温泉は癖のない湯で200円。どうもマップには津苅温泉と掲載されているようです。地元の方がお風呂代わりに毎日はいるにはジャストサイズの正に生活温泉の鏡のような存在だなと思いました。ただし、湯温はかなり熱く、湯舟で湯を楽しみながらくつろぐ温泉とはちょっと違うような?


  初訪問時。妙に車が少ないと思っていたら案の定定休日でした。
  翌日出直すことに・・・・。
  源泉名がそのまま施設名なのって珍しいかも?とりあえず津苅温泉という名前はあるのですし。
  ミニマムな施設。こういう低い位置にテレビがあるのはユニークだと思いました。

  下:湯舟。手前の熱湯は我慢して5秒という代物です。










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