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羽黒温泉 民宿 ぶなこ
  岩木山スカイラインの入り口付近が羽黒温泉です。当研究所古いJTBの旅誌に掲載されていた羽黒温泉民宿ぶなこの林間の露天風呂にどうしても入浴したいと以前から憧れており、昨年(平成17年夏)にやっと念願かなって訪問出来ました。ところが、下の画像の通り、湯はからっぽ。聞けば、宿泊客の無い時は内湯しか入れないそうで、ここは使わず、更にどちらにしても日帰りは受けていないとその時になって知りました。この次は宿泊したいと思います。


   周囲を深い森林に囲まれた露天を持つぶなこ。


岩木山の四季(早春編)
  早春の岩木山。   本格的な春の訪れは遠そうでした。
  左と下2枚:道の駅田舎館より。晴れた日にはこの辺一体のどこからでも、岩木山を望めます。(追小野木久米温泉からも見えます)


夏の岩木山
  岩木山スカイラインは快適なドライブルートです。更にこの道を行くと元々普通に登山をしたのではものすごい距離と傾斜を徒歩で行かねばならない岩木山登山を実に気軽・お手軽なものにしてくれます。車を置いた後は更にリフトまでついています。最終的に自分の足で歩くのは遅い人で45〜60分くらいでしょうか?   この日は午前中に普通に湯巡りをしていました。しかしあまりに天気が良く、もしかしたら頂上からの展望は一年の中でも類を見ないくらい飛び抜けたコンディションかも知れない、という思いが頭をよぎりました。そして、思い切って予定を変え、プチ登山することにしました。これが大当たり。地元の方で何度も上っている方でも、「一生の内でこの日が一番のコンディション」というくらいの日でした。
  上:頂上からの展望=津軽半島方面。まず右に見える水たまりが、富士見湖(大沢温泉つがる富士見荘があるところです)で、そこから横に広がる緑の平坦地が旧森田村や木造町です。津軽山地も余裕で見えています。
  上:弘前方面。   下:津軽半島方面。
ぶなの泉(しずく)
  スカイラインの途中にはこのように岩木山の霊泉「ぶなの泉(しずくと読みます)」が湧いています。
  大きなPがあり、移動研究室の給水を行いました。
  水量は豊富で、温度は手を切るような冷たさです。
  夏の湯上がりには最高ですね。












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