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長寿温泉
  以前からず〜っと気になっていた長寿温泉です。この温泉は落合や板留温泉のエリアから黒石方面に戻る時に国道102号沿いにいつも目立つ看板が出ているのです。しかし、当研究所このエリアは研究課題がたくさんあり過ぎてずっと確認が後回しになっていました。
  しかし、今回知人に湯がよいと教わり、更にクーポンまであったのでためらわず訪問しました。結果分かった事は噂通りの個性泉の温泉だと言うことでした。まず、浴室に入って丸い小さい湯舟にやられます。湯は足下噴出と湯口からの滝方式と2種類で投入されていました。そして実際浸かってみると、最初アブラ臭とヒノキの香りが鼻をくすぐりました。しかしこれはそんなに強い物ではなく、特筆すべき事ではありません。この温泉の個性は浴感にあります。まず最初腕をすりすり。するとかなり粘っこいぬるぬる感を感じました。次にあちこち触ってみましたが、まるで体にまだシャンプーか何かが残っていて落ちてないのかな?と感じさせるほどぬるぬる感があるのです。これは例えば、足の親指と人差し指をもじもじとこすり合わせた程度でも十分に分かるものです。これほどのツルヌル感はなかなか経験出来ない物だと思いました。


  ここはどうも宿のようです。湯治宿泊だといくらなのでしょう?入浴が200円という公衆浴場よりも安いと言うことを考えると期待出来るかも?

  しかし、温湯の旅館も150円の所がありましたし、公衆浴場より安いというのはありがたいです。
  これが○風呂です。縁取りの石が見事な美しさでした。   中央から足下噴出していて、湯が盛りあがっています。














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