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道の駅天王・くらら



天王町温泉
  天王町温泉「くらら」は秋田道の男鹿半島の南側入り口に位置する「昭和男鹿半島IC」の降りてすぐの場所にある「道の駅 天王」に併設された温泉です。ちなみに天王町は周辺の昭和町などと合併し、今は潟上市といいます。当研究所単に道の駅をPポイントとして捉え、たまたま入浴可能時間に間に合ったので、寝る前に最後のまったりと思っていったのですが、意に反してなかなかの個性湯で楽しめました。成分表の通り、「強塩泉」ですが31.4度と加熱の必要があるみたいでした。ただすこしだけ塩素は香ります。念のため。


  夜間に到着の上、無機質な建物だったので、浴舎の画像は撮りませんでした。

  
  料金は400円です。源泉槽は内湯と露天が一つずつ有り、特に露天はかなり温度が低く、夏の夜は快適でした。その他、サウナ・ジャグジー・ジェットバス・水風呂×2などあり、夜寝る前に入る湯としては極上物です。
  白湯の浴槽。
  露天。ここがグッドです。
  浴室は全体にかすかに甘い香り、かなりポルダーに似た感じです。ポルダーから香りだけ半分にした感じといえばいいでしょうか。強塩泉という言葉に負けず、塩は濃く、塩分でぬるぬるした浴感が味わえます。色は夜間のため、正確なものは分かりませんでした。



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