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湯の岱温泉 | ||
湯の岱温泉は旧鷹巣町にあった温泉です。こちらも平成の大合併により、「鷹巣町」「阿仁町」「森吉町」「合川町」などが一つになり「北秋田市」と成りました。でもあまりにも広すぎてぴんと来ないものがあると思います。 湯の岱温泉は前述の大滝温泉付近にて合流している国道285号にて比内町から出てすぐの辺りにあります。従って北秋田市と言っても、大館の湯巡りに混ぜてしまった方がロスが少ないくらいです。 湯の岱温泉は小さな日帰り公衆浴場で、共同湯と言っても差し支えない位の規模です。ここは湯がとてもユニークなので有名です。やや緑っぽい感じに濁った湯は見た目には濃そうですが、意外にもさらさら湯で湯上がりもさっぱりします。味も香りもそれほど傑出したものはなく、36.6度の源泉をわずかに加熱して提供しているとのことでした。 |
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国道脇に突然看板が出る湯の岱温泉。 | |
Pはかなり広く、大型車も全く問題にしません。 | |
成分表。 | |
左と下:浴室は典型的な公衆浴場の造りです。シャワーが10基ほど、なんとわずか300円の料金なのにボディシャンが開放してありました。そしてこの大人2〜3人の湯船。実に落ち着きます。 | |
浴槽内は実に適温。夏向けの温泉に分類してもいいかも知れません。加えて湯上がりもさらさら。 | 塩ビ管の源泉がいい味を出していますが、この湯もそれほど熱くなく、湯船全体がなぜ冷めないのかは疑問でした。 |
アングルによって緑がすごく濃く見えます。当初他の方のサイトで見た印象は「安楽温泉」周辺の湯と似たものとばかり思いこんでいました。しかし実際は嘗めても味はほとんど無く、ライトな湯でした。 | |
この塩ビ管による湯の投入は温泉ファンの心をくすぐります。 | |
絶好調に気分良く入浴出来ました。なぜか人が全然来なくて、トドったり、一人撮影会したり・・・。 | ただ、微妙にオーバーフロー画像だけ撮れませんでした。 |
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